東京都の新型コロナウィルス感染症対策サイトを
チェックしている方もいらっしゃるかと思います。
本日は夕方の報告時点では3人。
GW機関の努力の成果と考えて良いと思える結果になっています。
今回、このサイトが爆速で作られたということが話題になっています。
確実なデータ整備とアジャイル的な開発体制。
本サイトのソースコードは行政機関としては珍しく
オープンとなっており、そのソースコードは国内外約50の地域で既に使われているとのこと。
また既に4月末までのソースコード修正回数は1700回を超えるとか。
即時の判断力、対応力、そしてその情報の開示能力。
こういった緊急時にきちんと体制を作れるという事は
普段からも体制をきちんと考えている証拠ですね。
我々企業としてもBCPという事にについては対策していますが
有事でない時にこそ様々な事案や対策をより多く考えておくことの必要性を感じました。